名物記(読み)メイブツキ

精選版 日本国語大辞典 「名物記」の意味・読み・例文・類語

めいぶつ‐き【名物記】

  1. 〘 名詞 〙 名高い事物、由緒ある道具などの名称、解説などを書きしるした書。
    1. [初出の実例]「中にも定家の小倉色紙、名物記(メイフツキ)に入たる外(ほか)六枚、〈略〉正筆に疑ひなし」(出典浮世草子日本永代蔵(1688)四)

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世界大百科事典(旧版)内の名物記の言及

【名物】より

…また千家名物,燕庵名物というように,特定の固有名詞を冠して用いる場合もあるが,これらはその家の著名な道具を示している。その他,名物記(《松屋名物記》など名物の目録),名物裂(めいぶつぎれ)(著名な染織物),名物切(古筆切の名品),名物手(大井戸茶碗など名物に分類される主として陶器に関する呼称)などの成語がある。【戸田 勝久】。…

※「名物記」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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