吏道(読み)リドウ

関連語 名詞 項目

精選版 日本国語大辞典 「吏道」の意味・読み・例文・類語

り‐どう‥ダウ【吏道】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 官吏として行なうべき仕事。また、官吏の役職。〔史記‐平準書〕
  3. 政治をとって世の中を治める道。〔張華‐莟何劭・答何劭詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「吏道」の読み・字形・画数・意味

【吏道】りどう(だう)

官吏の治政の道。宋・陸游〔曾文清公墓誌銘〕嘗(かつ)て疑獄を決す。徐謝して曰く、始め徒(た)だ君を儒とのみ謂(おも)ひしに、乃ちしきこと是(かく)の如きかと。

字通「吏」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

1 《「礼記」月令から》カワウソが自分のとった魚を並べること。人が物を供えて先祖を祭るのに似ているところからいう。獺祭魚。おそまつり。うそまつり。2 《晩唐の詩人李商隠が、文章を作るのに多数の書物を座...

獺祭の用語解説を読む