吏道(読み)リドウ

関連語 名詞 項目

精選版 日本国語大辞典 「吏道」の意味・読み・例文・類語

り‐どう‥ダウ【吏道】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 官吏として行なうべき仕事。また、官吏の役職。〔史記‐平準書〕
  3. 政治をとって世の中を治める道。〔張華‐莟何劭・答何劭詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「吏道」の読み・字形・画数・意味

【吏道】りどう(だう)

官吏の治政の道。宋・陸游〔曾文清公墓誌銘〕嘗(かつ)て疑獄を決す。徐謝して曰く、始め徒(た)だ君を儒とのみ謂(おも)ひしに、乃ちしきこと是(かく)の如きかと。

字通「吏」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む