20世紀日本人名事典 「君島夜詩」の解説 君島 夜詩キミシマ ヨシ 大正・昭和期の歌人 生年明治36(1903)年7月15日 没年平成3(1991)年12月12日 出生地旧朝鮮・京城 本名遠山 芳 学歴〔年〕京城第一高女卒 主な受賞名〔年〕日本歌人クラブ賞〔昭和59年〕「生きの足跡」 経歴大正9年高女在学中、文芸誌「赤土」創刊主宰。11年小泉苳三に師事、「ポトナム」に入会、同人となる。戦後一時「ポトナム」編集。24年「女人短歌」創刊に参加、編集に携わる。歌集に「韓草」「黄昏草」「生きの足跡」など。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「君島夜詩」の解説 君島夜詩 きみしま-よし 1903-1991 大正-昭和時代の歌人。明治36年7月15日朝鮮漢城(現ソウル)生まれ。京城第一高女在学中に文芸誌「赤土」を創刊。小泉苳三(とうぞう)に師事し,大正11年「ポトナム」創刊にくわわる。昭和24年「女人短歌」創刊に参加。60年「生きの足跡」で日本歌人クラブ賞。平成3年12月12日死去。88歳。本名は遠山芳。歌集はほかに「韓草(からくさ)」「ポプラの木のもとに」など。【格言など】タラツプをのぼりゆく時大き手がむづと身ぐるみ引き上げてくれぬ(「暗い川」) 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by
367日誕生日大事典 「君島夜詩」の解説 君島 夜詩 (きみしま よし) 生年月日:1903年7月15日大正時代;昭和時代の歌人1991年没 出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報 Sponserd by