含山(読み)がんざん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「含山」の解説

含山 がんざん

1721-1791 江戸時代中期の僧,俳人
享保(きょうほう)6年生まれ。東本願寺16世大谷旧旅の孫。近江(おうみ)(滋賀県)の真宗大谷派大通寺の住持をつとめ,播磨(はりま)(兵庫県)姫路の本徳寺などの住持もかねた。俳人井上布門らとしたしくまじわる。また漢詩,狂歌,茶道などにも通じた。没後,家集「秋の暮」が刊行された。寛政3年9月10日死去。71歳。名は性徳。僧名は横超院真央。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む