デジタル大辞泉 「含糊」の意味・読み・例文・類語 がん‐こ【含×糊】 言葉・態度がはっきりしないこと。「―の態をなして物を言うようになった」〈鴎外・雁〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「含糊」の意味・読み・例文・類語 がん‐こ【含糊】 〘 名詞 〙 ( 口に糊(のり)を含んでいて言葉がはっきりしないというところから ) はきはきしないこと。事を曖昧にしておくこと。模糊。糊塗。[初出の実例]「予幼年時問二之郷之諸先生一皆含糊而已」(出典:東海一漚集(1375頃)三・鯤鵬論)[その他の文献]〔旧唐書‐陸贄伝〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例