呉原寺跡(読み)くれはらでらあと

日本歴史地名大系 「呉原寺跡」の解説

呉原寺跡
くれはらでらあと

栗原くりはら寺・竹林ちくりん寺とも称したが、現存しない。寺跡は明確でないが、明日香村栗原の竹林寺(浄土宗)の北東方、俗称「光徳寺跡」「太子堂」「ハッカン堂」付近とみられており、これらの地からは白鳳期の古瓦や礎石が出土する。創建については、保延五年(一一三九)一一月一七日の竹林寺別当某譲状案(東大寺文書)に「当寺者峻崇(崇峻)天皇辛亥年坂上大直駒子、於大和国高市郡所建立也、一云呉原寺」とみえ、阿知使主の子孫坂上駒子が崇峻四年に創建したと伝える。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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