呻吟語摘(読み)しんぎんごてき(その他表記)Shen-yin-yu-zhe

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「呻吟語摘」の意味・わかりやすい解説

呻吟語摘
しんぎんごてき
Shen-yin-yu-zhe

中国,明の学者呂坤 (りょこん) の著。2巻。万暦 20 (1592) 年刊の『呻吟語』は6巻あったが,同 44年刊の『呻吟語摘』は2巻となり,後者が流布している。内外2編 16項目に分け,修身道徳に関する実践躬行教訓を述べ,学問政治詩文などについて批判している。当時の朱子学に批判を加え,実行を主とする独自の主張を展開しており,明代の新しい思想傾向を示すものとして注目されている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む