所有者や相続人に成り済まして無断で土地を売買し、代金をだまし取る人物や集団。標的となる土地の選別、所有者の偽装、書類の偽造といった役割を分担し、巧みな話術などで相手を信用させる。架空の身分を示す際のパスポートや登記関連の書類などは精巧に作られており、公証役場でも見破れないケースがある。地価の高騰に加え、所有者や行政の管理が行き届いていない空き地や空き家が増えていることから、売買を巡る詐欺などの被害が相次いでいる。
更新日:
出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報
出典 (株)朝日新聞出版発行「とっさの日本語便利帳」とっさの日本語便利帳について 情報
年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新
10/1 共同通信ニュース用語解説を追加
9/20 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新