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地面師 ジメンシ

デジタル大辞泉の解説

じめん‐し〔ヂメン‐〕【地面師】

他人の所有地を利用して詐欺を働く

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

地面師

土地や建物の持ち主が知らないうちに本人になりすまして不動産を勝手に転売して代金をだまし取ったり、担保に入れて金を借りたりする詐欺グループ。書類を偽造する役や土地を探す役、持ち主になりすます役など役割を分担しているとされる。地価高騰で土地取引が活発だった1990年前後のバブル期も地面師による事件が目立った。

(2017-07-21 朝日新聞 朝刊 2社会)

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とっさの日本語便利帳の解説

地面師

土地所有者が知らないうちに、偽造した印鑑証明書委任状などを利用して、その土地権利に関する詐欺を行う詐欺集団。土地を売買して手付金をだまし取ったり、借金抵当に入れるなど様々な手口がある。

出典|(株)朝日新聞出版発行「とっさの日本語便利帳」とっさの日本語便利帳について | 情報

大辞林 第三版の解説

じめんし【地面師】

他人の土地を自分のもののように偽って第三者に売り渡す詐欺師。

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知恵蔵miniの解説

地面師

土地の所有者になりすまして不動産取引を持ちかける詐欺グループ。偽造文書を作成して土地所有者に断りなく登記の移転や書き換えを行い、不動産を第三者に転売して代金を騙し取ったり、借金の担保に入れたりする。土地探し、偽造文書作成などの役割を分担し、事件ごとにメンバーを組み替えているとされる。地面師による詐欺被害は、地価高騰で土地取引が活発だった1990年前後のバブル期に多発したが、近年、再び被害が増加傾向にある。

(2017-8-7)

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