和久是安(読み)わく ぜあん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「和久是安」の解説

和久是安 わく-ぜあん

1578-1638 江戸時代前期の武士,書家
天正(てんしょう)6年生まれ。和久宗是(そうぜ)の次男近衛信尹(のぶただ)門にまなび,画もよくした。豊臣秀頼(ひでより)の右筆(ゆうひつ)をつとめ,のち伊達政宗(まさむね)にまねかれ1000石をあたえられた。寛永15年8月21日死去。61歳。大坂出身。名は俊英。字(あざな)は宗友(そうゆう)。通称は半左衛門。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む