デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「和気常成」の解説 和気常成 わけの-つねなり 1349-1395 南北朝時代の医師。貞和(じょうわ)5=正平(しょうへい)4年生まれ。和気嗣成(つぎなり)の子。侍医兼宮内少輔(くないのしょう),典薬頭(てんやくのかみ),施薬院使などをつとめる。応永2年7月12日死去。47歳。甥(おい)の明成が跡をつぎ,典薬頭,従三位となる。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例