和深浦(読み)わぶかうら

日本歴史地名大系 「和深浦」の解説

和深浦
わぶかうら

[現在地名]串本町和深

東は田子(たこ)浦、北は里川(さとがわ)村、南平(なべら)村(現東牟婁郡古座川町)。平地はわずかに小河川の流域と海辺のみで、多くは山丘で占められる。海辺沿いに熊野街道大辺路が通るが、上下する坂道が多く、和深の四十八坂ともいわれる。慶長検地高目録には和深村と記され、高五五四石余、小物成三・〇五三石。承応三年(一六五四)里川村を分村したという(和深村沿革)。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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