哲学者の石(読み)てつがくしゃのいし(その他表記)lapis philosophorum; philosopher's stone

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「哲学者の石」の意味・わかりやすい解説

哲学者の石
てつがくしゃのいし
lapis philosophorum; philosopher's stone

中世の錬金術において,卑金属を金に転換する能力をもつと信じられた想像上の石あるいは物質。これはまた不老長寿の薬ともみなされ,必死に捜し求められた。ここから転じて,現代では人間の精神的新生を可能にするような原理あるいは概念をさすことがある。

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世界大百科事典(旧版)内の哲学者の石の言及

【賢者の石】より

…〈哲学者の石〉ともいう。賢者・哲学者はともに錬金術師の意。…

※「哲学者の石」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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