コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

唄い骸骨 うたいがいこつ

1件 の用語解説(唄い骸骨の意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

うたいがいこつ【唄い骸骨】

自己の犯した罪の因縁と報復を主題にした昔話。ある男が歌をうたう髑髏(どくろ)を見つけ,それによって金もうけをする。しかるに髑髏は殿様にのぞまれた時はうたわず,かえってその場で旧悪をあばかれた男は処刑される。髑髏は生前,その男に金を奪われて殺された友人であった,という話。九州,北越,東北,中国地方などの限られた地域に伝えられる。しかし南西諸島,新潟からは比較的多く採集されている。《日本霊異記》《今昔物語集》に類似の話がある。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

唄い骸骨の関連キーワード告白荊を負う国つ罪罪質自己原因首服白状何事も因縁未了の因コント:ディアベリの主題による2つの変容/piano solo

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone