唐饅頭(読み)トウマンジュウ

精選版 日本国語大辞典 「唐饅頭」の意味・読み・例文・類語

とう‐まんじゅうタウマンヂュウ【唐饅頭】

  1. 〘 名詞 〙 小麦粉に砂糖・鶏卵をまぜてこねた皮で餡(あん)を包んで、まるく扁平に焼いた菓子
    1. [初出の実例]「茶菓子 唐まんぢう」(出典:茶湯献立指南(1696)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

デジタル大辞泉プラス 「唐饅頭」の解説

唐饅頭

愛媛県宇和島市の名物菓子。薄く丸い生地の中に餡を入れ表面を固めに焼き上げたもの。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む