唵阿謨伽(読み)おんあぼぎゃ

精選版 日本国語大辞典 「唵阿謨伽」の意味・読み・例文・類語

おん‐あぼぎゃ【唵阿謨伽】

  1. 〘 連語 〙 ( [梵語] oṃ amogha の音訳 ) 密教で唱える光明真言最初部分。この呪文は病気平癒を祈り、魔性を払うときに唱える。
    1. [初出の実例]「民部、其儘きぬを取て、ヲンアボギャアベイロシャノ、トきせる」(出典:歌舞伎・毛抜(1742))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む