商工中金(読み)しょうこうちゅうきん

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

商工中金

1936年設立の中小企業向け政府系金融機関。小泉政権下で民営化が決まり、2008年株式会社化されたが、その後完全民営化は先送りされた。政府が株式の46%を持つ筆頭株主。株式会社化後の初代社長は関哲夫氏(元新日本製鉄副社長)で、その後の杉山秀二氏、現職の安達健祐氏はともに元経済産業事務次官。貸出金は約9・5兆円(16年9月末)で、3分の1は今回一部で不正が発覚した危機対応業務が占める。

(2017-05-02 朝日新聞 朝刊 1経済)

出典 朝日新聞掲載「キーワード」朝日新聞掲載「キーワード」について 情報

世界大百科事典内の商工中金の言及

【商工組合中央金庫】より

…1936年11月,商工組合中央金庫法に基づき,中小企業等協同組合,商工組合,輸出組合など,中小企業によって組織された団体に対する金融の円滑化を目的として設立された特殊法人。略称の商工中金で呼ばれることも多い。債券(商工債券)の発行が認められており,これがおもな資金源となっている。…

※「商工中金」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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