商業史(読み)しょうぎょうし(その他表記)history of commerce

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「商業史」の意味・わかりやすい解説

商業史
しょうぎょうし
history of commerce

人類の氏族間さらには種族間の交換から始る商行為の形態の変遷および歴史。氏族成員の膨張による「戸」の分化,さらには村落の形成とともに,その相互接触を通し「モノ」の交換が始った。当初の相互交換からやがてフェニキア人,アラビア人,シリア人など商取引を担当する者が現れ,砂漠を越え,海を渡る遠隔地貿易が盛んになる。中世にはその中継地が栄えて大都市に発展し,一大勢力を形成して国家の政策をも左右するまでになった。日本でも,市や座から始り,次第に大きな組織へと発展しつつ勢力を増してきた。現代は世界貿易の時代からさらに市場・流通革命の時代を迎えている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

〘 名詞 〙 ( [英語] bargain ) 掘り出し品。見切品。また、バーゲンセールのこと。〔音引正解近代新用語辞典(1928)〕[初出の実例]「バーゲンの整理券をつかんで」(出典:にんげん動物園...

バーゲンの用語解説を読む