喬林(読み)きょうりん

精選版 日本国語大辞典 「喬林」の意味・読み・例文・類語

きょう‐りんケウ‥【喬林】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「喬」は高くそびえ立つ木の意 )
  2. 高木森林
    1. [初出の実例]「近年欧洲各国に、針葉樹を培植して、大に喬林を作ると云」(出典:米欧回覧実記(1877)〈久米邦武〉二)
    2. [その他の文献]〔曹植‐贈白馬王彪詩〕
  3. 種子苗木から造林した林。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む