営業組合(読み)えいぎょうくみあい

精選版 日本国語大辞典 「営業組合」の意味・読み・例文・類語

えいぎょう‐くみあいエイゲフくみあひ【営業組合】

  1. 〘 名詞 〙 一定の地域内の同業者または営業上の利害を共にする業者が、営業上の弊害を除き、共同利益を図るために設立する公共団体
    1. [初出の実例]「人力車賃銭表〈略〉明治三十一年五月十日 鎌倉郡人力車営業組合頭取」(出典:風俗画報‐一七一号(1898)江の島の部)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android