営生(読み)えいせい

精選版 日本国語大辞典 「営生」の意味・読み・例文・類語

えい‐せい【営生】

  1. 〘 名詞 〙 生活するためにいろいろな手段を講じること。また、そのようにして生活すること。なりわい。
    1. [初出の実例]「イコノミーなる語は〈略〉其他に文字を求むるに営生、活計〈略〉等あり」(出典:百学連環(1870‐71頃)〈西周〉二)
    2. [その他の文献]〔杜荀鶴‐山中寄友人詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「営生」の読み・字形・画数・意味

【営生】えいせい

生業を営む。晋・陸機〔君子有所思行〕楽府 善い哉(かな)、膏粱(かうりやう)(裕福な生活)の士 生を營みて奧(ふか)く且つ

字通「営」の項目を見る

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