精選版 日本国語大辞典 「噛潰・咬潰」の意味・読み・例文・類語
かみ‐つぶ・す【噛潰・咬潰】
〘他サ五(四)〙
① 噛んでつぶす。
※古文真宝笑雲抄(1525)六「古は麹をかみつふいて酒にする心でかうじと云ぞ」
かみ‐つぶし【噛潰・咬潰】
〘名〙
② 「かみつぶしおもり(噛潰錘)」の略。
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