噴気試験(読み)ふんきしけん

最新 地学事典 「噴気試験」の解説

ふんきしけん
噴気試験

production test

地熱井の生産能力と噴出流体の化学性状を確認するための試験。掘削終了後,十分な温度回復時間を経て実施される。坑口弁を開放すると自発的に噴気を開始する場合もあるが,多くは人為的な噴気誘導が必要。この試験により各坑口圧力に対する蒸気・熱水の生産量と化学性状,蒸気中のガス濃度などが分かり,どの程度の発電出力に相当する能力があるか,化学性状的に問題ないかが確認できる。地熱発電所の具体的な計画・設計には必須の試験。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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