四か年計画(読み)しかねんけいかく

旺文社世界史事典 三訂版 「四か年計画」の解説

四か年計画
しかねんけいかく

ナチス−ドイツが行った計画的な統制経済計画
1933年に開始された第1次計画ではアウトバーンに代表される大規模な公共投資により失業者の吸収をはかった。これは失業率を大きく下げ,社会の安定と政権の支持を強める結果となった。ついで1936年からの第2次計画は,ゲーリングを四か年計画全権委員として軍需産業の拡張を行った。「バターより大砲を」をスローガンとして進められたこの計画は,第二次世界大戦の戦時経済と一体となった。

出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報

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