精選版 日本国語大辞典 「四分六」の意味・読み・例文・類語 しぶ‐ろく【四分六】 〘 名詞 〙 =しぶろくぶ(四分六分)[初出の実例]「金をゆすりに来た道玄、怪談話しを冒頭(まくら)にして百(そく)と思ったその金も、わづか五十で四分(ブ)六の割の立たねえ仕事だが」(出典:歌舞伎・盲長屋梅加賀鳶(1886)三幕) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例