四姓の使い(読み)しせいのつかい

精選版 日本国語大辞典 「四姓の使い」の意味・読み・例文・類語

しせい【四姓】 の 使(つか)い

  1. 神嘗祭にあたり、毎年九月一一日に朝廷から伊勢皇大神宮へ遣わされた例幣使の称。古くは五位以上の王氏を卜定して正使とし、それに中臣(なかとみ)・忌部(いんべ)が従ったが、平安以後からこれに卜部(うらべ)を加える例となり、この称が生じた。
    1. [初出の実例]「大嘗会大奉幣官符〈略〉被レ下云々、但四姓使、大神宮幣、今度無二沙汰一之由」(出典:伯家五代記‐仲資王記・建暦元年(1211)一〇月九日)

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