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有学 うがく śaikṣa

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

有学
うがく
śaikṣa

仏教用語。部派仏教では,まだ修学すべき境涯の段階を,預流果 (よるか) ,一来果,不還果,阿羅漢果の四果 (4つの境地) に分けているが,そのうち前の三果は,最高の境地ではなく,まだ未熟で学ばなければならない余地があるので,有学と呼んでいる。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉の解説

う‐がく【有学】

仏語。仏教の真理を知ってはいても、まだ迷いを完全に断ち切っておらず、学ぶ余地のある者。小乗仏教の四果のうち、最後の阿羅漢果にまだ達していない者。⇔無学

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大辞林 第三版の解説

うがく【有学】

〘仏〙 〔学ぶべきことを有する者、の意〕 小乗仏教で、真理を認識して聖者の位に達しつつも、まだ煩悩ぼんのうを消し去っておらず、修行を要する者。四果のうち阿羅漢果を得ていない者。

出典|三省堂
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