四次元世界(読み)よじげんせかい

百科事典マイペディア 「四次元世界」の意味・わかりやすい解説

四次元世界【よじげんせかい】

(1)次元4の空間。(2)三次元空間に第四次元として時間を加えた四次元連続体。従来は時間と空間は全く独立だったが,相対性理論によりそれが否定され,1907年ミンコフスキー時空間を一つにした四次元世界の数学として,相対性理論の諸関係を整った形で表現した。相対性理論では事象は四次元世界の中の〈世界点〉,質点の運動は〈世界線〉で表され,すべての基本的な物理量はその中の四次元ベクトルまたはテンソル,不変量で表示,また諸法則は四次元世界の座標変換に対し不変な形をもたなければならない。時空世界または単に世界ともいう。
→関連項目測地線

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