四町野村(読み)しちようのむら

日本歴史地名大系 「四町野村」の解説

四町野村
しちようのむら

[現在地名]越谷市宮本町(みやもとちよう)・神明町(しんめいちよう)・谷中町(やなかちよう)

越ヶ谷町の西、元荒川右岸に位置する。四丁野とも書き、シチョノともいう。地名は条里制の遺名といわれるが不詳。田園簿に村名がみえ、高は田方八四九石余・畑方二八九石余で幕府領、ほかに高照(こうしよう)(迎摂)院領五石がある。元禄郷帳では高七〇一石余。高の減少は当村に属していた新田の谷中村が分離独立したためとみられる。元禄九年(一六九六)越ヶ谷宿の大助郷となる(越谷町助郷帳「伝馬」越谷市立図書館蔵)。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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