デジタル大辞泉 「四目十目」の意味・読み・例文・類語 よめ‐とおめ〔‐とをめ〕【四目十目】 夫婦縁組みで、男女の年齢を、一方から数えて4年目または10年目にあたるもの、すなわち三つ違いと九つ違いのものはよくないとする迷信。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「四目十目」の意味・読み・例文・類語 よめ‐とおめ‥とをめ【四目十目】 〘 名詞 〙 男女の縁組に際して、その年齢が、一方から数えて他が四年め、または一〇年めにあたるもの。すなわち、三つ違いと九つ違い。不縁のもととして忌みきらう俗信があった。四悪十悪。[初出の実例]「男女五行の相性、四目十目の浮説、方位籤とに迷染し」(出典:開化評林(1875)〈岡部啓五郎編〉明治七年) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例