精選版 日本国語大辞典 「四竹」の意味・読み・例文・類語
よつ‐だけ【四竹】
- 〘 名詞 〙
- ① 扁平な二枚の竹片をそれぞれ両手に握り、曲節に合わせて手のひらを開合しながら打ち鳴らすもの。また、それを使っての踊りや曲節。カスタネットに類するもので、かつては放下師などが用いた。
四竹①〈絵本御伽品鏡〉- [初出の実例]「音楽の小弓三線あいの山〈信徳〉 四つ竹さはぐ竹の都路〈芭蕉〉」(出典:俳諧・桃青三百韻附両吟二百韻(1678))
- ② =よつだけぶし(四竹節)①
- ③ =よつだけぶし(四竹節)②

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...