精選版 日本国語大辞典 「四竹」の意味・読み・例文・類語
よつ‐だけ【四竹】
- 〘 名詞 〙
- ① 扁平な二枚の竹片をそれぞれ両手に握り、曲節に合わせて手のひらを開合しながら打ち鳴らすもの。また、それを使っての踊りや曲節。カスタネットに類するもので、かつては放下師などが用いた。
四竹①〈絵本御伽品鏡〉- [初出の実例]「音楽の小弓三線あいの山〈信徳〉 四つ竹さはぐ竹の都路〈芭蕉〉」(出典:俳諧・桃青三百韻附両吟二百韻(1678))
- ② =よつだけぶし(四竹節)①
- ③ =よつだけぶし(四竹節)②

生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...