回転ブラウン運動(読み)カイテンブラウンウンドウ

化学辞典 第2版 「回転ブラウン運動」の解説

回転ブラウン運動
カイテンブラウンウンドウ
rotatory Brownian motion

流体中に一定方向を向いた分子または粒子熱運動により,その向きをランダムに変化させながらはじめの配向記憶を失っていく過程である.その統計的な取り扱いは回転拡散方程式で記述され,また運動シミュレーション電子計算機を用いたモンテカルロ法でなされる.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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