因幡山(読み)イナバノヤマ

デジタル大辞泉 「因幡山」の意味・読み・例文・類語

いなば‐の‐やま【因幡山/稲羽山/稲葉山】

鳥取市東部にある山。標高249メートル。いなばやま。[歌枕]
「立ち別れ―の峰に生ふる松とし聞かば今帰り来む」〈古今・離別〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

日本大百科全書(ニッポニカ) 「因幡山」の意味・わかりやすい解説

因幡山
いなばのやま

掛詞(かけことば)として知られる山。鳥取県東部、鳥取市国府(こくふ)町にある稲葉山(いなばやま)(249メートル)をいう。宇倍野山(うべのやま)ともいう。因幡国守在原行平(ありわらのゆきひら)の「立ち別れ因幡の山の峯(みね)に生(お)ふる松としきかば今かへり来む」(『古今和歌集』)で知られる。付近には行平塚、伊福吉部徳足比売(いふきべとこたりひめ)墓跡(国指定史跡)などがある。

[岩永 實]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...

衣替えの用語解説を読む