コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

因果居士 いんがこじ

美術人名辞典の解説

因果居士

安土・桃山時代の僧。大永5年(1525)生。自ら金華山滝下十界因果居士と称した。天正7年浄土宗日蓮宗との宗論対決に判者として活躍した。著書に『安土宗論実録』がある。慶長17年(1612)88才存、生歿年未詳。

出典 (株)思文閣美術人名辞典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

因果居士 いんがこじ

1525-? 織豊時代の僧,茶人。
大永(たいえい)5年生まれ。天正(てんしょう)7年近江(おうみ)(滋賀県)安土(あづち)で織田信長の命によりおこなわれた浄土宗と日蓮宗の論争「安土宗論」の判者のひとり。信長の内意をうけて判定を浄土宗側に有利にみちびいたといわれる。著作に「安土問答」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

因果居士の関連キーワード中島棕隠茶人

今日のキーワード

隗より始めよ

《中国の戦国時代、郭隗(かくかい)が燕(えん)の昭王に賢者の求め方を問われて、賢者を招きたければ、まず凡庸な私を重く用いよ、そうすれば自分よりすぐれた人物が自然に集まってくる、と答えたという「戦国策」...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android