因果居士(読み)いんがこじ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「因果居士」の解説

因果居士 いんがこじ

1525-? 織豊時代の僧,茶人。
大永(たいえい)5年生まれ。天正(てんしょう)7年近江(おうみ)(滋賀県)安土(あづち)で織田信長の命によりおこなわれた浄土宗日蓮宗論争安土宗論」の判者のひとり。信長内意をうけて判定を浄土宗側に有利にみちびいたといわれる。著作に「安土問答」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む