団子虫(読み)ダンゴムシ

デジタル大辞泉 「団子虫」の意味・読み・例文・類語

だんご‐むし【団子虫】

オカダンゴムシ科の甲殻類。体長14ミリくらい。灰褐色から青灰色。全体がかまぼこ形で、触れると体を丸める。倒木や石の下、落ち葉の中に多い。広くは、海岸小石の間にいるハマダンゴムシなどを含め、体を丸めることのできる陸生のものを総称する。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「団子虫」の意味・読み・例文・類語

だんご‐むし【団子虫】

  1. 〘 名詞 〙 甲殻綱等脚目(ワラジムシ目)の中のオカダンゴムシ科、コシビロダンゴムシ科、ハマダンゴムシ科に属する節足動物の総称。枯れ葉や石の下、海岸の湿った砂地などに生息する。刺激を受けると体を団子状に丸めるのでワラジムシと区別できる。日本には二四種が分布

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「団子虫」の解説

団子虫 (ダンゴムシ)

動物。オカダンゴムシとハマダンゴムシの総称

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む