精選版 日本国語大辞典 「団雪」の意味・読み・例文・類語 だん‐せつ【団雪】 〘 名詞 〙① ひとかたまりの雪。〔温憲‐杏華〕② 「だんせつ(団雪)の扇」の略。〔日葡辞書(1603‐04)〕[初出の実例]「はかなき暁に月を招く団雪(ダンセツ)のあふさきるさの物思ひ」(出典:洒落本・禁現大福帳(1755)二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「団雪」の読み・字形・画数・意味 【団雪】だんせつ ひとかたまりの雪。唐・白居易〔春を惜しむ。李尹に贈る〕詩 樹、團(あつま)ることのごとく 、鬢(びん)撲(う)つこと霜のごとし字通「団」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報