図利加害目的(読み)トリカガイモクテキ

デジタル大辞泉 「図利加害目的」の意味・読み・例文・類語

とりかがい‐もくてき【図利加害目的】

背任罪の構成要件の一。背任罪の行為者が、自己または第三者の利益を図るか、または他人に損害を与えようとすること。未必的認識(そうなるかもしれないという程度の認識)であっても背任罪の要件を満たすとされる。→任務違背行為
[補説]背任罪について規定した刑法247条の「自己若しくは第三者の利益を図り又は本人に損害を加える目的」のこと。本人とは、当該行為者に事務の処理を任せた者をさす。

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