固体検出器(読み)コタイケンシュツキ(その他表記)solid state detector

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「固体検出器」の意味・わかりやすい解説

固体検出器
こたいけんしゅつき
solid state detector

SSD略記する。誘電体や,真性半導体または不純物半導体など固体結晶中での放射線による電離現象を利用した放射線検出器をいうが,普通は不純物半導体検出器をさす。これらの固体中では放射線の入射によって電子伝導帯励起され,あとに空孔を生じ,これらが結晶中を移動して,電極にパルス電圧を生じる。 (→半導体検出器 )

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

化学辞典 第2版 「固体検出器」の解説

固体検出器
コタイケンシュツキ
solid state detector

[同義異語]半導体検出器

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む