固定主義(読み)こていしゅぎ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「固定主義」の意味・わかりやすい解説

固定主義
こていしゅぎ

破産手続において,破産財団範囲破産宣告時を標準として決定する方法膨張主義と対立する。固定主義を採用した場合には,破産宣告後に破産者が取得した財産は,破産財団に吸収されず,破産者が自由に処分できるものとなる。日本法律は,固定主義を採用している (破産法6) 。固定主義は破産免責制度とともに,債務者 (破産者) の再起更生に資する制度として破産法を支える有用なものである。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む