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固定主義 こていしゅぎ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

固定主義
こていしゅぎ

破産手続において,破産財団の範囲を破産宣告時を標準として決定する方法。膨張主義と対立する。固定主義を採用した場合には,破産宣告後に破産者が取得した財産は,破産財団に吸収されず,破産者が自由に処分できるものとなる。日本の法律は,固定主義を採用している (破産法6) 。固定主義は破産免責制度とともに,債務者 (破産者) の再起更生に資する制度として破産法を支える有用なものである。

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