国分元杏(読み)こくぶん げんきょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「国分元杏」の解説

国分元杏 こくぶん-げんきょう

1820-1875 幕末-明治時代儒者
文政3年生まれ。はじめ医学をまなび,のち江戸で増島蘭園(らんえん),芳野金陵(よしの-きんりょう)に儒学をまなぶ。陸奥(むつ)磐井郡(岩手県)藤沢村に帰郷し,医業のかたわら,子弟に儒学をおしえた。明治8年死去。56歳。名は盛甫。号は翠陰

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む