国分城一郎(読み)コクブ ジョウイチロウ

20世紀日本人名事典 「国分城一郎」の解説

国分 城一郎
コクブ ジョウイチロウ

明治・大正期の村長 奴加岳村(長崎県)初代村長。



生年
明治5年7月3日(1872年)

没年
大正13(1924)年2月11日

出身地
長崎県対馬

経歴
明治41年郷里・長崎県対馬の奴加岳村(現・豊玉町)初代村長となる。耕地整理二毛作普及を進めたほか農家副業として養蚕を盛んにした。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「国分城一郎」の解説

国分城一郎 こくぶ-じょういちろう

1872-1924 明治-大正時代の村長。
明治5年7月3日生まれ。41年郷里長崎県対馬(つしま)の奴加岳(ぬかだけ)村(豊玉町)初代村長となる。耕地の整理,二毛作の普及をすすめたほか,農家の副業として養蚕をさかんにした。大正13年2月11日死去。53歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例