国厨田(読み)こくちゅうでん

精選版 日本国語大辞典 「国厨田」の意味・読み・例文・類語

こくちゅう‐でん【国厨田】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① 国営田の一種。国衙が耕作させた乗田。地子は太政官に送るが、残余の穫稲は国の雑用にあてたか。
  3. ② 平安時代、大宰府管内の国で乗田の一部を割いて、国衙によって営作され、地子・営料を差し引いた残りの米を、国学生の食料にすることを許された田。〔三代格‐一五・貞観一八年(876)五月二一日〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

1 カキノキ科の落葉高木。また、その実。山地に自生するが、古くから栽培される。よく分枝し、葉は短楕円形で先がとがり、光沢がある。秋に紅葉する。初夏に白い雌花と雄花とが咲き、秋に黄赤色の実を結ぶ。実には...

柿の用語解説を読む