国本村(読み)こくもとむら

日本歴史地名大系 「国本村」の解説

国本村
こくもとむら

[現在地名]市原市国本

月崎つきざき村の南にあり、養老ようろう川が流れる。正保国絵図に村名がみえ、高一二八石余。寛文四年(一六六四)の土屋利直領知目録(寛文朱印留)に村名があり、延宝七年(一六七九)まで久留里藩領。以後の支配領主の変遷飯給いたぶ村と同様。元禄郷帳では高一五八石余。寛政五年(一七九三)の上総国村高帳では高二一〇石余で家数三四。元禄一四年(一七〇一)の家数三五のうち名主加兵衛は一町余を所持し家族総数は一九人、同一五年の牛二一・馬二四(積田家文書)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む