ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「国楽院」の意味・わかりやすい解説
国楽院
こくがくいん
Kugagwǒn
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…(7)1945年以後 朝鮮は二分され,それぞれ独自の民族音楽の確立と発展の道を歩んでいる。大韓民国は,朝鮮戦争で発足が遅れたが,李王職雅楽部を母体として1951年に国立国楽院を設立した。国楽院は,雅楽だけでなく,あらゆる種類の伝統音楽の復興,保存,育成,発展をめざし,その分野は,文廟・宗廟などの祭礼楽,唐楽系と郷楽系の宴礼楽,吹打(軍楽)をはじめ,歌辞,時調,巫楽,農楽,散調,梵唄,パンソリ,雑歌,民謡にいたるまで,研究,教育,演奏そして創作活動を行っている。…
※「国楽院」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新
10/1 共同通信ニュース用語解説を追加