国法学(読み)コクホウガク

デジタル大辞泉 「国法学」の意味・読み・例文・類語

こくほう‐がく〔コクハフ‐〕【国法学】

国家の性質・形態・組織作用などを法学的に研究する学問
憲法学汎論・比較憲法学をさす。

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精選版 日本国語大辞典 「国法学」の意味・読み・例文・類語

こくほう‐がくコクハフ‥【国法学】

  1. 〘 名詞 〙 ( [ドイツ語] Staatsrechtswissenschaft の訳語 ) 憲法・行政法など、公法を研究する学問。特に憲法を対象として、憲法学、一般憲法学、比較憲法学などの意に用いられることがある。〔東京帝国大学分科大学講座種類及其数(明治二六年)(1893)〕

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