国状学(読み)こくじょうがく(その他表記)Staatskunde

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「国状学」の意味・わかりやすい解説

国状学
こくじょうがく
Staatskunde

広義の国家学の1部門で,17~18世紀のドイツ官房学 (→カメラリスムス ) として興った。諸外国の比較的,総合的研究を行なった学問である。初期の頃,この学問は「統計学」 Statistikと呼ばれたことがあるが,国家顕著事項を文書で記述し,数字を用いなかったので,統計学の源流とはいえない。むしろ現代の地域研究の先駆とみることができる。

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