精選版 日本国語大辞典 「国祚」の意味・読み・例文・類語
こく‐そ【国祚】
- 〘 名詞 〙 ( 「祚」はさいわいの意 ) 国のさかえ。国のさいわい。
- [初出の実例]「増二益福田一、憑二釈教之弘済一、光二隆国祚一」(出典:続日本紀‐宝亀四年(773)一二月乙未)
- [その他の文献]〔後漢書‐順冲質帝紀・論〕
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...