国道三三四号(読み)こくどうさんびやくさんじゆうよんごう

日本歴史地名大系 「国道三三四号」の解説

国道三三四号
こくどうさんびやくさんじゆうよんごう

根室支庁目梨めなし羅臼らうす町から知床しれとこ半島を横断し、斜里しやり斜里町のオホーツク海沿いを南下し、同郡清里きよさと町・小清水こしみず町、網走郡東藻琴ひがしもこと村・女満別めまんべつ町を経て網走支庁管内網走郡美幌びほろ町に通ずる延長一二一・六キロの観光・産業道路。うち羅臼町―斜里町ウトロ間二七・三キロは知床国立公園内にあって知床横断道路とよばれ、冬期間は豪雪のため閉鎖される。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む