国道二八〇号(読み)こくどうにひやくはちじゆうごう

日本歴史地名大系 「国道二八〇号」の解説

国道二八〇号
こくどうにひやくはちじゆうごう

青森市と函館市(函館駅前)を結ぶ国道。道内の路線はすべて他の国道路線と重複している。青森市街中心部の国道四号終点から西に向かい、同市で国道七号と分れ(ここまで同国道と重複)、青森県蓬田よもぎだ村から陸奥湾(青森湾)沿いに北上蟹田かにた町・平舘ひらだて村と北上を続け、今別いまべつ町で津軽海峡に出て東に向きを変え、三厩みんまや村に至る。三厩村からは津軽海峡をフェリーで渡る設定で(現在はフェリーの運航はない)、北海道の福島ふくしま町に入る。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む