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国際理解教育 こくさいりかいきょういく education for international understanding

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知恵蔵2015の解説

国際理解教育

世界の諸国民が国を超えて理解し合い、互いに人間として尊敬と信頼をもって協力し、世界の平和を実現することを理念とした教育。その理念は中世にまでさかのぼるが、第2次世界大戦後はユネスコによって推進されてきた。当初は、「世界市民の教育(education in world citizenship)」「世界共同社会に生活するための教育(education for living in a world community)」などの言葉が使われていたが、1953年に「国際理解と協力のための教育」という言葉が登場した。さらに74年の第18回ユネスコ総会で「国際理解、国際協力及び平和のための教育ならびに人権及び基本的自由に関する教育についての勧告」が採択され、内容が拡大した。これが今日の国際理解教育を考える中心的な土台となっている。

(新井郁男 上越教育大学名誉教授 / 2007年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

国際理解教育

グローバル化社会を生きるために必要な資質や能力を養うことが目的。貧困や環境問題、物の製造・流通を通じた世界とのつながり、多文化共生などの地域の課題を題材として、他者を受け入れ、自己を理解する心を育む。2002年度実施の学習指導要領から、「総合的な学習の時間」で扱う分野として例示された。

(2011-02-10 朝日新聞 朝刊 新潟全県 2地方)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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