国際電波科学連合(読み)こくさいでんぱかがくれんごう

百科事典マイペディア 「国際電波科学連合」の意味・わかりやすい解説

国際電波科学連合【こくさいでんぱかがくれんごう】

Union Radio-scientifique Internationaleといい,略称ウルシ(URSI)。電波に関する基礎的測定や理論研究についての国際的協力機構。1919年設立。電波伝搬に影響する自然現象を通報するウルシグラム放送を行う。事務局ブリュッセル日本は1927年加盟。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「国際電波科学連合」の意味・わかりやすい解説

国際電波科学連合
こくさいでんぱかがくれんごう
Union Radio-Scientifique Internationale

略称 URSI。電波科学に関する研究活動の国際間協力を目的とした組織。国際学術研究会議第1回総会 (1919) の際に設立された。事務局はベルギーのブリュッセル。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む